Mac OS MojaveからCatalinaにアップグレードしました vol2
Catalinaのクリーンインストールに成功して、うきうきとAdobe勢をインストールし、データを戻し、他のアプリも入れて設定して、メールも写真も復活して…あと一歩!
と思ったらモリサワのパッケージキーがわからない!という事態に。最初に購入した時の番号が正解だったのですが、その後の更新パッケージの番号を入れてしまい、エラーです。確認できない…
またここで無駄なことをしました…なんと、一度復元に戻して確認して、さらに今までと同じ手順でやり直す、という…やりました。もう手順わかるものね〜と。今思えば、なんであの時こうしようと思ったのだろう、と思うのですが。
ここ、完全に省けるところでした。お恥ずかしい。そしてまた、アプリを設定して、と同じことを繰り返し…(これやらなかったらだいぶ楽だった)
さあ、これで、もうちょっと!
32bitで使えなくなるのはエプソンのE-Photoだけのはず。それもPhoto+があるから問題無し、と思っていたのですが…
ダイナフォントが入れられない!
そう、意気揚々とモリサワのインストーラーを入れて、あ、これは後でやろ〜、と先にダイナフォントのインストールをしようとしたところ…32bitでした。
確かにこれを買ったのはもう随分と前。
はてさてどうしよう。
いっそ諦めるか、でも気に入っているフォントもある。うーーーん。
結論:一度Mojaveをクリーンインストールして、フォントを入れて、その後Catalinaを上書きすれいいんじゃない?
と考えました。はい、最終的にそうなりました。
地球儀マークは強敵だった
Mojaveをクリーンインストールするには、購入時に戻す、ということでAppleのサイトで確認。
shift + option + ⌘ + R
Mac に当初付属していた macOS、またはそのバージョンに一番近い、現在も利用可能なバージョンを再インストールします。
これで再起動。Appleではなく、地球儀マークが出てきました。
ディスクユーティリティーで前回のようにまとめて消去…できません。エラーです。えええええ????Macintosh HD,Macintosh HD-Data、それぞれは消去できるのですが、全てのデバイスからの消去(HDDをひとつにする)ができません。
これではMojaveをクリーンインストールできても、ドライブが2つのまま。そこからアップデートしたらまたドライブ増えちゃうのじゃないか。
そうだ!もしかしたら、一度再起動して、改めて
command (⌘) + R
にすれば、消去できる?と再起動…が変わらず。地球儀が回って、インストールできるのもMojaveのまま。
そもそも、消去にエラーが出たものだから、何度も入れ直したせいでHDDがどうかしちゃったんだろうか?という不安もなんだか大きくなってくる。
どうしよ〜と、とりあえずMojave入れよう、と新規インストールしました。
もちろん、ドライブ2つのまま。
command (⌘) + Rとshift + option + ⌘ + R
次は当然command+R、HDDはまたまた無事消去されました。
MojaveからだからMojaveが新規インストールできるかな、と開いたら…えええ〜Catalinaだ!
なんだかもう、気分は堂々巡り。夜も更けてきて、どんよりモード。
今までクリーンインストールなんて何度もやったのに、初めての挫折感。年かしら。
いよいよもういっそこのままCatalinaにしちゃおうかしら、という誘惑も。
ここで、いやまて、と再起動ではなく、一旦電源を落とす→shift + option + ⌘ + Rにしてみよう!
恐る恐る起動…あれ?地球儀が出ない…というか何も出なくて、下のバーだけが進んでいきます。このあたりで、もしかして壊したんじゃないかとか、もうやっぱりCatalina入れとけば良かったとか、ぐるぐる。助けて〜という心境です。しかも夜中です。
この後、りんごマークが出て、どうかなぁ、と見たら…おおおおお、Mojaveが!
文字にするとそうでもないですが、もうここまですごい時間使ってます。前回の復元からしたらすごい時間です。がんばれ自分。
そしてMojaveからCatalinaへ
無事Mojaveをもう一度インストール。そしてダイナフォントを入れて、今まで入れてなかったのもまるっと入れて(笑)使わないのはオフにしておけば良いので、とにかくインストール。
そして、そのままCatalinaに無事上書きアップグレードしました。
ダイナフォントもちゃんと使えます。
教訓
手順はちゃんと考えましょう。フォントのインストーラーにも注意、でした。
4連休で良かった。